十二湖再々訪
11月3日に紅葉を見に十二湖に行ったが、生憎の天気だったのでもう一度晴れた日に行きたいと思っていた。朝起きたら日がさして天気が良さそうだったので、これはチャンスかと思い、新調したカメラを持って出かけた。
宿のある鰺ヶ沢あたりは晴れていたのに、十二湖が近づくにつれ段々雲行きが怪しくなってきた。雨こそ降らなかったが期待していた陽射しは得られず、残念な感じだった。
十二湖は紅葉はすっかり終わり、道路が落ち葉で覆われ、日が当たらないところには雪も残っていた。
前回は池の半分くらいが落ち葉に覆われていた青池だが、ちらほらと見られる程度で、池の底が見渡せた。
魚が泳いでいるのが見える。この魚は何?
落ち葉が少ない分、色々な水の表情が楽しめた。
沸壷の池を経由して、十二湖庵まで行ってみた。十二湖庵で行われていた抹茶のサービスは終了していて、シャッターが閉まっていた。すぐそばには沸壷の池から流下している沢があって、その水でお茶を点てているらしい。
生憎の天気だったけど、前回とは違った水の表情が楽しめたので、満足して帰路に着いた。
次回こそ晴れた日に行きたい。