「春を探しに里山ノルディックウォーキング&トレッキング」に行ってきました!!
今日は「NORDIC WALKING TEAM SOUTHSENDAI」の嶺岸さんプレゼンツの「春を探しに里山ノルディックウォーキング&トレッキング」に参加してきました。
コースは宮城県山元町の深山山麓少年の森を起点として、深山山頂を経て戻ってくる深山自然観察路を巡るコースでした。
赤が往路の駒がえしコース、緑が復路のたかうちコース
少年の森の駐車場に集合して、「おらほのラジオ体操」でウォーミングアップしたあと、春を探しに里山ノルディックウォーキング&トレッキングがスタート!スタート前に持参したK-01にSDカードが入ってないことに気付き大ショック!本日の写真はすべてスマホで撮ったものばかりです。
深山山麓少年の森「菱沼の郷」の門のそばに咲いていたロウバイ
深山神社の鳥居をくぐって、駒がえしコースへ入った。
駒がえしコースは、杉林の中を通るコースで、天気も良くて乾燥した今日のような日には、花粉症のキャリアにとってはとても厳しいコースだった。「駒がえし」と呼ばれる分岐点までは比較的傾斜はゆるやかだったが、「駒がえし」を過ぎてさらに登ると「鹿落ち坂」と呼ばれる急場が続く。急場を過ぎて尾根にたどり着き、北へ少し向かうと「国見台」と呼ばれる展望台があった。しかし、周りの植生に邪魔されて、さほど展望は開けていなかった。残念!
気を取り直して、尾根筋を南下し深山山頂へ向かった。深山山頂では東は太平洋、西には蔵王や吾妻連峰が連なるパノラマを楽しめる展望が広がっていた。SDカードを忘れたことが返す返すも悔やまれるが、気を取り直してスマホで撮影した。
山頂からの蔵王の眺め
復路は山頂よりさらに南下し、たかうちコースを下って来た。
途中、もう少し暖かくなればニリンソウが群生するというところを通過したが、そのそばにはキクザキイチゲが咲き始めていた。
春の訪れが近いことを実感しながら、スタート地点の菱沼の郷まで下った。
昼食はチーズフォンジュをみんなでつついた。チリドッグに溶けたチーズをかけて食べたらおいしかった。下ごしらえや準備をしていただいた皆さん、ありがとうございます。