銅婚旅行1日目~雄国沼トレッキング~
毎年GWは結婚記念日が含まれることから、お祝いを兼ねて旅行や登山に出掛けている。結婚7年目の結婚記念日は銅婚式と言うらしいので、銅婚旅行として一泊で雄国沼・磐梯山方面へ出かけた。
1日目の5月3日の朝、自宅を出発して、10時頃に国道459号沿いの雄国沼トレッキングの登山口、雉子沢登山口に到着した。駐車場で身支度を整え、10時20分頃出発した。
ルートの一部にはまだ雪が残り、登山道がわからなくなっているところもあった。テープ等の目印もわかりにくく、登山道を外れてしまったが、地図とコンパスを頼りに歩きながら本来のルートに戻ることができた。
雪が残りながらも、新緑は鮮やかでヤマザクラも所々に残っていた。
雄国沼の付近は特に雪が多く、再び道がわからなくなり、しばらくうろうろしてようやく雄国休憩舎(おぐにごや)を見つけた。
昼食を食べて、一息ついた後、沼の周辺を少し散策した。沼に流下する沢には水芭蕉も咲いていた。
帰り道にはニリンソウやスミレも見つけた。
休憩も含めて往復4時間33分のトレッキングは、急なアップダウンも無く、翌日の磐梯山登山のいいウォーミングアップとなった。
わたしの知らない世界
5月1日は植物写真家いがりまさし氏主催の「いがりまさし植物写真ワークショップ 福島半田山ワークショップ【復興応援】」に参加した。
これまで撮影した植物の名前を氏の編集した植物図鑑で調べたりしていたことから、今回のワークショップに興味を持った。また、会場の半田山はこれまでにも何度か写真を撮影しに行ったことがある馴染みの場所でもあることから、この機会に著者のご尊顔を拝しようと参加を決めた。
参加者は12名で、宮城県から参加していたのは3名、残りは福島県内の参加者だった。
各自自己紹介をすると、自分以外の参加者は写真が好きと言うより、植物特にスミレが好きという感じの人ばかり。「距」だの「柱頭」だの聞きなれない用語が飛び交い、「これはムラカミだ」、「タチツボとオオタチツボの雑種だ」などの会話が交わされて、ただ綺麗に写真を撮りたいだけの自分にはチンプンカンプンの状態だった。
一応写真の講習会ということだったので、ポイント毎にお手本の写真を撮影して、それを真似して撮影してみたりもするが、それ以外の参加者の写真の撮影の仕方を見てると、アングルや構図を気にして綺麗に撮るというよりは、コンデジのスーパーマクロ(通称「チューリップ」と呼んでいました)機能で雌しべを拡大したり、あくまで表現よりも記録重視という感じで、自分が予想していた写真の講習会とは趣が違っていた。
それにしても、一言でスミレと言っても、著者から購入したスミレの図鑑に載っているだけでも約300種類もあることに驚いた。それらが花の色や茎・葉の形態などで分類されており、まだま自分の知らない世界があるんだなと、感心した。
いずれにしても、自分はマクロレンズは持って行ったもの、コンデジなんて用意していなかったので、先生のお手本を参考にしながら、いつもの自分の撮り方で自分のぺスで撮影した。
各種のスミレ
ここからはその他の植物。
ノルディックウォーキングや登山をしながら写真を撮るいつもの撮り方ではなく、道端で花を見ながら議論しつつ撮影する撮り方は、とても新鮮だった。スミレについても少しは勉強してみようかと思った。
ノル松イベント「松島の隠れた名所・高城川沿い桜並木ノルディックウォーキング」
4月19日はノルディックフィットネス松島(ノル松)のイベント「松島の隠れた名所・高城川沿い桜並木ノルディックウォーキング」にノル松インストラクターズの一員として参加した。
今回のコースはノル松として初めてのコース。松島町町民の森駐車場から高城川沿いの桜並木を往復する約6.5km(Ambit測定)。満開の桜を眺めながら総勢24名でのんびりと歩いた。
スタート直後、国道に出る前にちょっと寄り道して、明治時代に作られた灌漑用のトンネル(明治潜穴)の出口が見えるビュースポットへ向かう。明治潜穴の写真は撮り忘れましたので、あしからず。
国道を北上し、明治潜穴公園から桜並木の道へ入った。
桜のトンネルをくぐり、桜を愛でながら歩いた。
折り返し地点での集合写真。下見の時は青空だったが、今日は生憎のうす曇り。青空をバックに撮りたかった。アングルは最高!
一息ついて、元来た並木道を引き返す。
往復約1時間40分。ゴール後にクールダウンをして、その後希望者のみで桜の下で弁当を食べてから解散した。
るんるん登山隊プレゼンツ 角田でお花見ノルディック
4月18日は、るんるん登山隊隊長の地元、宮城県角田市の高蔵寺から高倉川沿いの桜並木を眺めながら手代木沼まで、往復約7.7kmをのんびりとノルディックウォーキングしてきた。
桜は見ごろを過ぎて散り始めていたが、風が吹くと花吹雪が舞い散り、散り際の華やかさを堪能できた。
高蔵寺の駐車場周辺の桜
桜を眺めながらノルディックウォーキングスタート!
道端に咲いていた白い花。名前は?
高倉川のせせらぎ
桜並木を眺めながらノルディックウォーキング。
桜吹雪が舞い散る。
手代木沼まで行き、畔の八雲神社でお参りして、スタート地点の高蔵寺まで引き返してきた。
てふてふもランチタイム
道端にニリンソウが咲いていた。
スタート地点の高蔵寺まで戻ってきた。風が強くて桜の花が舞い踊っていた。
無事にゴールした後は、近くの農産物直売所でランチを食べて帰って来た。
南蔵王 水芭蕉の森に行ってきた!
最近は登山やノルディックウォーキングしながら写真を撮るために、レンズなどの装備を極力減らして持って行くことが多い。今日はいつもより多めにレンズを持って、久しぶりに写真を撮るためだけにカメラマンモードで出かけた。
花見で浮かれている世間を離れて向かった先は、南蔵王野営場の近くにある水芭蕉の森である。毎年、この時期になると湿地に水芭蕉が、森の中にはカタクリやキクザキイチゲが咲き誇っている。
湿地の中の水芭蕉たち
なんとなく「撮って撮って♡」と言われている気がして撮った一枚。
森の中のキクザキイチゲ
こちらはカタクリ
白い小さい花はオウレンか?
久しぶりに花の撮影を楽しんだ後は、やはり久しぶりの蔵王チーズを使った料理が食べられる「チーズシェッド」で、チーズソースが絡んだナポリタンやマルゲリータを食べて帰って来た。
最近は休日となると登山かノルディックウォーキングと言う日が多かったので、とても新鮮な休日を楽しんだ。
有壁本陣の春 奥州街道ノルディックウォーキング
4月5日(日)はわかやなぎスポーツクラブ主催の「有壁本陣の春 奥州街道ノルディックウォーキング」にインストラクターとして参加しました。
と言っても、前日とは打って変わった雨模様の空のため、予定していた奥州街道ノルディックウォーキングは延期(いつか歩きたいという期待を込めて)になりました。
代わりに急遽千葉から参加した、Hインストラクターの指導のもと、屋内での肩甲骨を意識したエクササイズを行いました。普段あまり意識していなかった肩甲骨まわりから歩く姿勢に至るエクササイズはとても勉強になりました。
屋内でのエクササイズの後は、本来、ノルディックウォーキングの後で見学する予定だった国指定史跡の有壁本陣へ。
『有壁本陣は奥州街道の有壁宿に設けられ、松前、八戸、盛岡、一関などの藩主が参勤交代や幕府役人の視察、並びに各藩重臣が通行の際に宿泊や休息したところです。現在の建物は、延享元年(1744)に改築したもので、街道には、軒の高さが異なる、木造2階建て切妻平入りの長屋が2棟、隣接して御成門があります。御成門は通常は開門されず、大名や皇室など身分が高い人のみが利用され、門を潜ると本陣の玄関が張り出し車寄せのようになっていて、入母屋の屋根が格式の高さを現しています(「宮城県の町並みと歴史建築」より)。』
屋敷内は撮影できなかったのですが、庭園の風景と外観は撮影できました。
有壁本陣の見学後は、すぐそばにある萩野酒造(株)へ見学に行きました。酒蔵を見学し、搾りたての純米大吟醸を試飲しました。そして、近所の酒屋さんで鑑評会用の試験醸造生原酒と純米大吟醸を購入しました。酒はあまり飲まないのに、おいしかったのでつい。
丁度、お腹が減ってきた頃、昼食会場の「農家民宿 有賀の里たかまった」へ移動。素朴だけどおいしい昼食に舌鼓を打ちました。
敷いてある紙の手書きの文字は席ごとに違っていました。
ここにさらに桜ご飯とはっと汁が投入され、宴の始まりはじまり。
庭の梅も雨にぬれてしっとりと。
食後は金成温泉延年閣で、あまり掻いてないけど汗を流して帰ってきました。たまにはこんな日もあるよね。
山下まちあるきノルディックウォーキング
4月4日(土)は山下町協働のまちづくり協議会主催の「春」の山下まちあるきノルディックウォーキングにJNFAのBI同期のOインストラクターの呼びかけに応じて、サポートインストラクターとして参加しました。
初めにOインストラクターよりノルディックウォーキングについて説明がありました。
その後、やはりBI同期のスイーツ王子ことCインストラクターのリードでウォーミングアップをして、次に3グループに分かれて基本的な練習をした後で、いよいよスタート!
今回のコースは、山下町屋内運動場から貞山堀に出て、貞山堀沿いに往復する約5.9kmのコース。起伏が少ない堤防上のコースを、春の穏やかな空気に包まれて歩きました。
残念ながら桜はまだ咲いていませんでしたが、梅は見ごろを迎えていました。
鴨が「なんなのこの人たち、人間なのに足が4本もある!」とでも言いたげな、怪訝そうな目でこちらを見つめていました。
無事に往復して、屋内運動場まで戻った後は、私のリードでクールダウンをしてイベントは終了。春風の中を気持ちよくノルディックウォーキングしました。