スノーシュー De 神嶺林道
1月18日はインストラクター仲間のMさんのお誘いで、宮城蔵王での「大人の雪遊び・スノーシューハイク」に参加した。
宮城蔵王山麓のペンション「ウッドチャック」オーナーのガイドでスノーシューハイクを楽しんだ後、ペンションでのランチを頂く恒例の企画。
参加メンバーは3人。Mさんの娘さんとその友達も参加する予定だったが、娘さんの体調が悪くて参加を取りやめたため、Mさん、その知り合いのSさん、そして私の3人だけの、やけに男くさいスノーシューハイクになった。
当初はSさんを含めスノーシュー未経験者が3人の予定だったので、野鳥の森を歩くはずだった。参加者が男性3人だけとなり、未経験者のSさんも登山経験はあることから、急遽、コースを白石スキー場を起点とする神嶺林道に変更した。
本日のコース。赤が往路で、緑が復路。往路では基本的には林道を歩きながら、時折、林道を外れて林の中を歩いたりした。復路は林道をそのまま帰って来た。往復約4.7km(Ambit測定)、休憩を含め約2時間21分のコースだった。
ペンションから白石スキー場の駐車場まで車で移動し、男くさいスノーシューハイクのスタート!
熊だなのようなところに雪が残っている
最初の沢の横断地点。うさぎや他の小動物の足あとが多数認められる。
林道を外れて林の中に入った。うさぎの交差点。
林を進むと足あとのそばに、うさぎの糞と血のあと。血のあとはうさぎが女の子である証しらしい。
うさぎの足あとがスノーエンゼルに変身!
林道わきの積雪状況。看板がほとんど見えない。
80cmぐらい雪に埋まった看板。
オーナーの持参した甘酒とクッキーを頂きながら約10分間休憩した後、白石スキー場の駐車場まで戻った。
神嶺林道は、私が初めてスノーシューを体験した林道である。頭上に空が広がり、雪景色を眺めながら歩ける開放的なコースである。その後、2回参加したウッドチャックのスノーシューハイクでは野鳥の森がコースだった。野鳥の森は林の中のため天候の影響を受けにくいが、展望が開けていないため、また神嶺林道を歩きたいと思っていた。今回は天気にも恵まれ、思いがけず神嶺林道を歩くことができて、青空の下のスノーシューハイクを存分に楽しんだ。
スノーシューハイクを楽しんだ後のもう一つのお楽しみは、ペンションに戻ってのおいしいランチだ。
本日のメニュー。まずは大根のサラダ。
生ハムとブロッコリーのクリームパスタ。これを3人でシェアして食べた。
煮込みハンバーグ。
デザートの焼き立てアップルパイとアイスクリーム。
どれもおいしくて、3人ともあっという間にたいらげた。ごちそうさまでした。
また機会があったら参加します。