スノーシュー De 二口峡谷
1月17日は「るんるん登山隊」のゲリライベントで二口林道でスノーシューイングを楽しんだ。
秋保ビジターセンターに集合したスノーシュー5人、クロスカントリースキー1人の合計6人で、姉滝の少し先まで往復約5.3km(Ambit測定)を思い思いのペースで歩いた。
今シーズンは例年より雪が多いという印象だったが、一度にまとまって降りはするが継続的に降らないので段々溶けてしまうのか、スノーシューイングを楽しむには若干雪が少なくて、道路の面が露出している箇所もあった。
それでも林道沿いにはこんな「たろひ」が出来ていた。
姉滝の展望台入口から雪に埋もれた階段らしきところを下って展望台に至ると、浸み出した地下水なのか、氷柱が育ちつつあった。
名取川の源流地点はまだ遠い。
奥に見える滝は妹滝、手前の水が落下しているのが姉滝。昔の姉滝は庇状に突きだした岩盤に開いた穴を通って水が落下していたらしいが、その岩盤が落盤して今の姿になったそうだ。
元来た道を引き返して、ふたたびビジターセンターまで戻り、そこで解散した。雪が少なくてちょっと消化不良な感が否めないスノーシューイングだった。