スノーシュー De 歩こう!! 泉ヶ岳2013
福島県桑折町を拠点に活動している「総合型地域スポーツクラブ マルベリーこおり」の皆さんが泉ヶ岳に登るから、都合が着くなら一緒に行こうと、マルベリーこおりのメンバーである友人から誘われた。出張の予定が少し伸びて、休めることになったので参加することにした。
朝8時半過ぎに泉ヶ岳スキー場の駐車場に着くと、間もなくマルベリーこおりの皆さんもマイクロバスで到着。各自トイレや準備を済ませ、準備運動をして出発した。
駐車場から水神コースの登山道入り口までは圧雪の舗装路なので、スノーシューは装着せずに登った。
登山道入り口に着くと、先行したクロカンや登山客によって登山道が踏みしめられており、つぼ足でも行けそうな雰囲気。スノーシューをザックに着けられず持って歩いていたメンバーはスノーシューを装着したが、ほとんどの参加者はつぼ足で登り始めた。
ほとんどのメンバーがつぼ足で登り始めた
ちょっと一息
水神についてから、ようやくほとんどのメンバーがスノーシューを装着したが、なかにはつぼ足のまま登る参加者もいた。
朝のうち、小雨や雪がぱらついていたが、登り始めてからは時折強い風が吹いたものの、好天に恵まれた。
本日、最大の難所
頂上はもうすぐ
頂上にて。総勢18名の桑折からの参加者。
頂上の祠
頂上は風が強くてゆっくり休めないので、ちょっと休憩後、水神まで下りてから昼食を摂ることにし、早々に下山した。
水神まで下山してきた参加者
水神の碑とマイスノーシュー
食事しながら30分ほど休憩して、下山。この時点でほとんどの参加者がスノーシューを外してつぼ足で歩きだした。確かに登山道は踏みしめられていてつぼ足でも下山可能であったが、折角スノーシューがあるのだから、ちょっと林の中を歩いてみたりしてもいいのに勿体ないなあと思った。皆さん福島に帰る都合もあるので、時間的にあまり余裕がなかったのかもしれない。
朝9時過ぎに登り始めて、駐車場に13時30分頃に戻ってきた。整理運動をし、各自トイレに行ったり帰り支度をして、14時前に桑折の皆さんは帰路へ就いた。
私は、帰り道の途中で温泉に入ってから、ゆっくり帰ってきた。